わたしは昔っからそうだったけど、思考促拍の気があった。食べるときも「何と食べればもっと美味しくなるのだろうか」と考えながらなので一向に飯が進まない。どうにか普通に人と見えるようにのらりくらりとやっていた。つもりだった。脳の中身は解剖されるまでわからないからだ。
死後の解剖が怖い。自殺でもしてやろうかと思うことがある。思いとどまる。多額の支払わなければならない:世間へ、の金を想うととてもじゃないが家族に背負わせることなんかできない。わたしの悩みのタネでもあるが、それでもどうにかやっていけるのは、「負担を背負わせてはいけない」という心だけだ。
家族という後ろ盾が無くなったら、30代で自殺ということも本当にあり得るのではなかろうかと思ってしまう。死ぬのは怖い。だから思想をばら撒く。だから容量を食べる。いつだってそうしてきたじゃないか。わたしたちはそういう生き物じゃないか!
誰よりも死にたくて、誰よりも死にたくないんだと思う。
ただ、もう自己愛に浸るのはこりごりだ!!